色違いのミミッキュバトル(11/11,12 ポケセン大会)
ひかりです。先に結果を言いますと、画像の通り12日のポケセン大会で11勝1敗の成績を残すことが出来ました。
来週からウルトラサンムーンが発売されるので、サンムーン最後の大会ブログ記事になりますね。
以下でポケセン大会で実際に使用したポケモンとその構成を紹介します。
水曜日(11/8)のポケセン大会(広島のみ開催)で使用
:スタッフバトルのみ(勝利)
ミミッキュ@ひかりのこな 意地 AS252,H6
じゃれつく/おにび/トリックルーム/まねっこ
ガルーラ@とつげきチョッキ 意地 A252,B100,D104,S52(実値117)
カプ・コケコ@カプZ 臆病 CS252,H4
10万/マジシャ/自然の怒り/守る
ウツロイド@デンキZ 臆病 CS252,H4
ヘド爆/パワージェム/10万/守る
トリトドン@オボン 穏やか H228,B196,C4,D76,S4(SNOWさんの構築からパクり)
熱湯/自己再生/めざ炎/地割れ
カミツルギ@タスキ 陽気 AS252,H4
リフブレ/聖剣/見切り/ハサミギロチン
俗にいう色物構築。水曜は対戦ショーみたいなものだから色物っぷりを魅せたかった。
カミツルギがハサミギロチンを打ち、続けてミミッキュがまねっこできれば、ミミッキュがハサミギロチンを打ちます!前のターンの最後にトリトドンが地割れを打ち、次のターンにミミッキュが最初にまねっこを決められれば、ミミッキュが地割れを打ちます!メレラキに強い!
見た目明らかにカミツルギやテッカグヤが重い構築。テッカグヤにウツロイドが対面した状態で、横からコケコを後投げして電気Zを撃ちたい!(D↑カグヤはフィールドZをしないと確定で落ちない)
カグヤには横にガブがいることが多くてつらい・・・カミツルギやミミッキュでなんとかしよっ・・・(ミミッキュ大会前日には廃案)
コケコがカプZを持っているのはカグヤ(レヒレ)+避雷針に対して打点を持たせたかったから。しかし横のポケモンの火力で1/4削れるかどうか怪しいです!半分回復の木の実が発動してしまいます!・・・(ミミッキュ大会前日には廃案)
水曜日のポケセン大会では9人の参加者がそれぞれスタッフの方と1戦ずつ戦う方式で行われました。(その後参加者が2名追加されて11人が対戦しました。)
私の対戦BV
土曜日(11/11)のポケセン大会で使用(16勝5敗)
ミミッキュ@フェアリーZ 意地 H4,AS252
じゃれつく/影打ち/鬼火/トリックルーム
カビゴン@拘りハチマキ AB252,D4 勇敢
食いしん坊(準備が間に合わなかったので日曜は厚い脂肪に変更する)
恩返し/ヘビーボンバー/ワイルドボルト/火炎放射
プテラ@拘りスカーフ 陽気
岩雪崩/フリーフォール/火炎放射/ワイドガード
ガブリアス@ジメンZ 陽気
地震/岩雪崩/毒づき/守る
トリトドン@オボン (水曜より変更なし)
カプ・コケコ@命の珠 H4,CS252 控え目
10万ボルト/ボルトチェンジ/めざ氷/守る
イワZプテラ+スカガブは今まで散々使い切ったため、身内戦の多いポケセン大会では構成バレすると判断。そのためプテラにスカーフを持たせてガブでジメンZを持たせた。スカーフプテラはドレコーより早かったが、制圧する決定力に欠けて使いにくかった。スカーフフリフォはパルシェンのような積むポケモンあるいは夜ルガルガン(ノーガード)のようなポケモンと組ませるべきだったかも。
また、(ミミッキュの影打ち+カミツルギのスマフォで相手のミミッキュを落としに来る人が多いと判断して)自慢の火炎放射を入れたのにカミツルギが全然いなかった。代わりにドレコーやドヒドイデが多かった。ドヒドイデが多いのは、シングルではミミッキュを受けきる役であることから、参加者にシングル勢が多いためなのだろうか・・・ドヒドイデやラッキーで耐久をする相手にはトリトドンで地割れを決めていきました☆
唯一カビゴンでカビゴンで火炎放射を撃った試合は、次のターンにポケモンを戻さなければいけない(4倍以外には突っ込めない)隙が出来上がり、それが起点となって負けてしまった。この試合を含めて明らかにダブル慣れしていない相手に構築+立ち回りのミスをしてしまい、3敗(全部で5敗)もしてしまった。逆に割とダブルオフ勢含めダブル慣れしている人には割と勝てていたので、余計にこの3敗が悔しくて悲しかった。
初めて対戦する人がそこそこいたので、岩Zプテラのほうが安定したかもという結果。日曜はギガイアス+ルガルガンを使おうか相当悩んだが、ミミッキュ大会にささってなさそうだったので廃案。
日曜日(11/12)のポケセン大会で使用(11勝1敗)
ミミッキュ@フェアリーZ 陽気 H4,AS252
じゃれつく/シャドクロ/鬼火/トリックルーム
カビゴン@ハチマキ H4,AB252 勇敢 厚い脂肪
恩返し/ヘビーボンバー/ワイルドボルト/瓦割り
フェローチェ@拘りスカーフ 無邪気 A252,C44,S212
(ビビり玉オコリザルさんの配分技構成をパクり)
トンボ/冷B/飛び膝/毒づき
テッカグヤ@残飯 穏やか HD252,B4
ヘビボン/火炎放射/宿木/守る
ヘドロ爆弾/地割れ/自己再生/守る
カプ・コケコ 土曜より変更なし
前日のポケセン大会の結果を踏まえて構築を作り直した。まず、一見するとフェローチェでスピードスワップをカビゴンに撃ち、カビゴンは腹太鼓をして無双体制を整える構築のように見える。しかしこのルールではトリル対策が十分に施されていると判断したため、不意の挑発、吠える、巴投げなどが現れてコンボが不発する可能性を考慮した。更に、相手のミミッキュに鬼火、自己暗示、痛み分け、トリルなどで妨害される可能性が高く、またカビゴンの技範囲の狭さ、ドヒドイデ、カプレヒレに黒い霧をされる可能性を恐れ、偽装で並べることとした。(ポケセン大会は不意の地雷が多いため、レートと違い技範囲が広いポケモンでごり押しすることが必要になることもある。)
逆に、スピスワ偽装構築にすることで、フェローチェにはスカーフを持たせた。これにより、フェローチェが晴れ最速ドレディア、エレキフィールド準速ライチュウまで抜ける速さになり、並のスカ―フ持ちに対しても上から打点を確保できる安心感を獲得した。スカガブを冷Bで縛れるため、準速珠コケコが動かしやすくなった。フェローチェのトンボ+コケコの10万orボルチェンで削る動きが使いやすかった。しかし日曜日はダブル慣れしている人が多く、ドレディアコータスが姿を消していた・・・
一方でカビゴンにはハチマキを持たせた。テッカグヤに対してもカビゴンがスピスワ太鼓では技スぺ上切っているであろうワイルドボルトが使えるため、横からコケコを投入などでそのまま1発で落としに行く立ち回りが可能となり、とても使いやすかった。そのままレヒレやドヒドイデも落としに行けるので強い。積む前のカビゴンとのミラーにも強く、ヘビボンでミミッキュの処理も出来るため最後に削る役としても活躍した。厚い脂肪瓦割りカビゴンなので、噴火コータス、キュウコンサンドパンにも強い。(しかし遭遇しなかった)
ミミッキュは先に鬼火を決める以上最速がよいと判断。また、最速にする代わりに影打ちをシャドクロに代えた。最速ミミッキュなのでついでに最速テテフに対しても上をとれるため、かなり使いやすかった。
トリトドンは、居るだけで雨に強い。(ダブル慣れしてない人がペリダックを入れてくると踏んだが、1回も見なかった。)それでも、耐久ポケに地割れを決めてくれるので強い。ミストフィールドで以前ほど火傷を狙えなく、地割れを撃つ機会が多かった。熱湯を撃たなくなってしまったため、なんと水技を切ってしまった。守るを採用したのは、クサZミミッキュ、クサZウインディ、草技テッカグヤみたいな地雷があるかどうか(体感多そう)を見極めるため。残り1枠は蓄えるかヘド爆かで悩んだが、この配分でブルルを確定一発にできるみたいなので、ヘド爆採用とした。草技持ってないくせにドヤ顔でトドン放置して居座るコケコを処理することもできる。
テッカグヤは何となく詰ませ役として採用した。生意気カグヤの方が若干強そう。(育成してない)
WCS2017準拠最後のアローラダブルの大会なので、2日33戦で完全燃焼することができました!フレ戦で調整に付き合ってくださった方々、会場で対戦して下った方々ありがとうございました!
最後に・・・
このミミッキュ大会は10月末に大会告知をされましたが、私はミミッキュが配信され始めた頃からこの大会を想定して構築を考えていました。そのため大会前日の金曜日は緊張で眠れず、4時まで起きていました。(朝7時起きで会場に向かうため3時間睡眠) さらに、土曜日はなんと朝10時から16時半まで6時間半ぶっ通しで対戦していました。(大学生の頃は1日10時間以上ポケモンしていたので、体力が衰えたのかもしれない・・・いや、立ちっぱなしで対戦してたし腰も痛くなるのも当然か笑)
対戦後、極度の睡魔と疲労で日曜も参戦できるか怪しい状態でしたが、フタバカフェでポケモンみたいに体力回復できたので翌日も対戦に集中することが出来ました。(日曜は翌日のことも考えて休憩をはさみ対戦しました。)